畳の新調及び表替えの時期についてご説明致します。
新畳または表替えをしていただいた場合
目安として3~5年後
今回の畳表を裏返しすることができます。
家族構成や日当たり、使用頻度などによって大きく差が出ますが、 畳表が擦れ始めたら裏返し可能な限界時期です。
洋服にも毛羽が付くようになってからでは裏返してもきれいにならず、長持もしません。 その場合は表替えとなります。
裏返しは早めに行うことがポイントです。 畳表のきれいな状態でより長く使うことができます。
裏返しをしていただいた場合
目安として5年後表替えをお勧めします。
裏返しをした畳の色が悪くなったり、毛羽立ち始めたら、表替えをして下さい。畳床(心材)に問題がなければ新畳のようになります!
新畳にする目安
畳床は通常20~30年使うことができます。
しかし、床板の状況、床下の湿気や換気の状態などによっても違います。 「畳の感触がブヨブヨする」「畳の表面が波打っている」というような状態になったら畳床は寿命にきています。表替えですむのか 新畳にしなければならないか迷ったときにはご相談下さい。